赤ちゃんが生まれて、授乳をスムーズに始められるように、妊娠中から「バストケア」をしましょう。
授乳は、最初から上手に進められるわけではありません。
乳腺が十分に開いておらず、母乳がなかなか出てこなかったり、赤ちゃんが吸うことで、乳首に傷が付いてしまったり、とさまざまなトラブルも起こります。
安定期に入ったら、乳房と乳首のケアを行いましょう。特に、陥没乳首や偏平乳首の人は、十分に乳頭マッサージを行いましょう。
それでは、「乳房全体のマッサージ」と「乳頭マッサージ」を紹介します。
乳房マッサージで乳腺を開き、乳頭マッサージで乳首を柔らかくし、伸びやすくしましょう。
マッサージジェルを用いて行うと、すべりやすく、スムーズにマッサージできます。
乳房全体のマッサージは、まず、マッサージをする乳房と反対の手の平を使って、下から乳房を押し上げます。
この動作を10回行います。次に、乳首を避けて、乳房の周りを外側から内側へ向かって、円を描くようにマッサージします。これを10回行います。
次に乳首のマッサージです。まず、親指と人差し指の腹で、乳輪を押して乳首を出します。
この動作を10回行います。
次に、親指と人差し指で、乳輪部を水平に伸ばしてください。
これを10回行います。
最後に、美しいバストを目指すためのマッサージです。まず、手の平を使って、乳房の下側から弧を描くようにして持ち上げます。このマッサージは、左右同時に10回行います。次に、トップバストから手の平で首筋に向かって引き上げます。これも左右同時に10回行います。